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篠笛個人レッスン*3回目 & 教室レッスン*7回目

昨日は、出口先生の篠笛レッスン・リズムレッスンの日。
今回の個人レッスンでは、得るものがとても大きかった。


先生がこのblogを読んでくださっているみたいで(驚!)、私が発表会用に歌謡曲の練習をしていると知って、カラオケに合わせてのレッスンも良いだろうと、伴奏音源と楽譜を用意してくださり、それに合わせてレッスンを受けることになった。

六本調子でのレッスンをお願いしたので、それに合ったキーの「川の流れのように」を吹くことに。
知ってる曲なので初見でも吹けたけど、い…いきなり伴奏に合わせては、音がついて行かない!
案の定、一が鳴らず、先生が「低い音が出しにくそうやね、ちょっと貸して」と私の笛を手に取り、なんと「川の~」をフルコーラス演奏。

おおおお~~~~っ!
全然違う!! これが、この笛の本当の音なのかぁぁ!!!
どんなコンディションの笛にも合わせて吹けるのが、プロの実力なんやなぁ。


出だしが一からなので、最初の一音の出し方から指導していただく。
イメージを大切にされる先生のご指導は、身振り手振りも付けてイメージの仕方を理解しやすいように、視覚的にレクチャーしてくださる。

「息で吹かない」「響かせる」
その意味が、直接の指導を受けて、実際に吹いてみて、「こういう事やったんかな」と、やっと実感できたような気がした。
息で吹くと、ピッチが上がるし、薄っぺらな音になる。
私の体の中が見えてるの? と思うくらい、「あ、今息で吹いた」と指摘を受ける。
音って、ほんま正直なんやなぁ。

先生のご指導を意識しながら吹くと、先日書いた「息だけがふぉふぉと抜けて音が鳴らなくなっていく」という感覚はなくなったみたい。
やはり、あれは吹き方が間違っていたってことなんかな。
同じ「音が鳴らない」でも、感じが全然違う。

「理解する」のと「出来る」のは、別の話。
昨日覚えた感覚を忘れず、自分のものにして「当たり前」にできるように。


教室レッスンでは、新しいお囃子メソッドの楽譜をいただき、お囃子曲に通じる色々なフレーズを練習。
お囃子の速い音に対応できるように、指の側面~指の関節~手のひら~手首~肘までを意識した、滑らかな動かし方を教わる。
フレーズ自体は至って簡単な音の並びなのに、滑らかな動きを意識していると、逆に指の動きが不自然になる。普段の練習で、いかに疎かにしていたかを知る。

初めて篠笛を吹かれる方がいらして、音の出し方などの基礎から、私ももう一度おさらい。この辺りは独学だったので、何かラッキーな気分

しかし、「打ち指」と「指切り」の区別もついていなかった事に気づき、愕然とした。
 ●打ち指・・・鳴らす音の隣の指孔を瞬間的に閉じる。
 ●指切り・・・鳴らす音の指を瞬間的に開ける。
いつも「指切り」でやってる音を「打ち指」でやったら、指が思うように動かず焦った。
指一本一本にも気を配った、きめ細かな練習が必要やなぁと思った。

打ち指と指切りを合わせ技で使ったお囃子フレーズを、先生がぴぃひゃららとアドリブで演奏して見せてくださる。
くるくると回転するように動く、先生の指に圧倒。
オクターブ上の甲音で吹くと、さらにお囃子感が倍増。
これをぜひ、やれるようになりたいっ!


基礎の習得が、すべてに通じる。
イメージの習得、指の動かし方などの技術的な習得。
先生の仰る「基礎」が何か、ようやく自分の中でまとまってきたような気がする。


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プロフィール

奏音(かなで)

Author:奏音(かなで)
2014年2月より、奈良の片田舎でひっそりと篠笛の練習に励んで…いや、篠笛に弄ばれております。やり始めて篠笛の厄介さを痛感、この「暴れ馬」をいかに乗りこなせるようになるか…。
★2015年1月より、プロの先生の指導を受け始める。一歩前を目指し、今まで以上に精進する所存。

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