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音楽スタジオで篠笛練習。

今日は音楽スタジオで練習の日。

先日の出口先生のレッスンで音程が合っていないと分かったので、チューナーを使って音程の矯正と、唇の位置と形の矯正。
『今日の四時間のうちに、ちゃんとした音が出せるようになる!』を目標に、いつになく気合いを入れて臨む。


チューナーで六(A)の音を合わせる。笛がおそろしく外側に向いている感じがして、全然息も入らず音がスースーと空回る。
最初の一時間ほどはまったく音が鳴らず、「どないなんねんやろ?」とかなり焦る。
何度も唄口の向きと唇の当てる深さなどを微調整しながら、息の力加減、腕・肩・指の脱力なども意識し、チューナーとにらめっこ。

「さくらさくら」の楽譜を吹いてみる。ロングトーンよりも、旋律の中で音を引き出していく方法が効果的な場合もある、との先生のご指導。
時間の経過に連れ、だんだん音が出るようになり、徐々に音の精度も上がっていく。
気がついたら、笛の向きも気にならないようになり、今までと同じように構えている感じに馴染んできた。

横に引かずもっと緩めた唇の形も探っていく。これか、という形に辿り着く。
その形のまま甲音も綺麗な音で吹けるように、喉を開いて腹圧をフッとかける。
甲音5より上は、ある程度は唇を閉めて腹圧もウッと上げないと良い音にならない。
管尻を前・後・下にと微調整すると、ふっと良い音になるポイントがあると気づいた。
そんなこんなを意識しながら、何度も練習するうちに、何とか曲の最後まで音が出せるところまでいけた。

他の曲も吹いてみる。
最近レパートリー入りした「津軽のふるさと」と「祇園小唄」、あといつもの「荒城の月」「もののけ姫」など。
試しに「さくらさくら」と「もののけ姫」を録音してみたが、まだ音に力みが残っていて、聴いていてしんどい音。まだまだだな。


「楽しい練習」が先生の教えだけど、篠笛演奏の入り口の一番大事なところなので、ここだけは悶えながら(笑)やりました。
今日の目標は、とりあえずはクリアできたかな? ということで、ちょっと達成感。
鳴らず仕舞いやったら、ほんまどうしようかと思った

ようやく、今度こそ、核心に迫れたような気がする。この吹き方を忘れずに身に付けていけば、今度こそ「音の芯」を捉えた正しい吹き方に辿り着けると思う。
明日ちゃんと再現できるやろか…。


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No title

ここ飛ばして読んでた

「旋律の中で音を引き出していく方法」とは
どんな方法ですか?

ししまるさま

コメントありがとうございます。

>旋律の中で音を引き出していく方法

上手く表現できませんが、、、
ロングトーンは一音ずつ順に独立した音として練習しますが、一曲の楽譜を吹きながら、一息の間に吹く上下する音符の中で(出なかった音が)前の音につられて鳴るようになったりする。
同じ息の中で、綺麗に鳴っている音につられて、鳴らなかった音が鳴り出す。
「鳴らない音で止まらず、鳴らなくても通して吹ききること」というご指導でした。
実際、私も甲音の出にくい音は、曲を吹きながら鳴るようになっていきます。

…説明下手ですみませんm(_ _)m
プロフィール

奏音(かなで)

Author:奏音(かなで)
2014年2月より、奈良の片田舎でひっそりと篠笛の練習に励んで…いや、篠笛に弄ばれております。やり始めて篠笛の厄介さを痛感、この「暴れ馬」をいかに乗りこなせるようになるか…。
★2015年1月より、プロの先生の指導を受け始める。一歩前を目指し、今まで以上に精進する所存。

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