FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

篠笛個人レッスン*5回目 & 教室レッスン*9回目

日記の更新が遅くなったが、一昨日は出口煌玲先生の篠笛レッスンの日。


★個人レッスン★
今回の個人レッスンも、とても実り多いものとなった。
使用曲は「インターネット篠笛コンテスト」課題曲、朱鷺たたらさん編曲『荒城の月』。

「まず、吹いてみて」と言われ、一通り演奏する。
ピッチなどは、それなりに褒めてもらったが、「どういう風に吹こうとか、考えて吹いてた?」と訊かれ、「…いえ、特には…」「やっぱりね」「(@_@;)」・・・


というわけで、今回のレッスンのテーマは、【演奏のプラン】について。
いつも、漠然と全体的なイメージとして、その曲の世界観を頭に思い浮かべながら吹いているつもりだったのだけど、人の心に届く演奏をするには、それでは何も足りていない、という事に気づかされた。

『荒城の月』には歌詞があるのだから、歌詞の意味を考えて、どういう光景を歌っているのか、主人公はどういう心境でいるのか、そんなところまで深く考えて。
そして、楽譜をよく見て、メロディラインや強弱記号などの指示の意味(作者の意図)もよく考えて、メロディの繋いでいき方、間の取り方、緩急のつけ方など、細部に渡り細かく分析して、それを演奏へと昇華させていく。

楽譜の最初と最後にある[自由なテンポで]という指示についても、「自由なテンポってどんなテンポ?」と訊かれ、「…ゆっくり…?(小声)」と自信なく答える私。
先生の解答は、「インテンポの部分では表現しきれない緩急を表現する」ためにある。
イントロで曲世界へと誘い、最高潮に感情を盛り上げて曲世界を完結させる。
「自由」であるとは、演奏する者のセンスや腕前が最も問われるということ。


先生に言われて、初めて気づいたことばかり。
こんな奴がいくら練習したところで、ペラペラの音しか出せないわけなのだわ

一番高い音が一番盛り上がるところ、と思っていたのも大きな間違いだったと知り。
演奏を作り上げていくというのは、そんな単純なものではなかったのだ。
人それぞれ解釈も違うだろうし、音楽とは、楽器演奏とは、何と奥の深いものだろう。

この作業を自力でやれるようになり、自分独自の曲世界を作れるようにならねば。
それが個性となっていくやろうし、どんどん上達していく道にもなっていくと思う。


出口先生は、篠笛でも五線譜の楽譜を使うのがいいと言われる。
それは、音符を絵として見ることで、メロディの流れや音の昇降、長さ、速さなどを視覚的に把握することができるからだと。
なるほど、確かに。ピアノをやっていたお蔭で五線譜に慣れているし、リズムを取るのも感覚的にできる。
数字譜のほうがいい曲もあるかもしれないので、どちらも読める状態にしておくに越したことはないだろうが。



★教室レッスン★
教室レッスンは、先月に続いて「お囃子メソッド」。
指に余分な負荷をかけない指の運び方。
指先~肘までの動き、毎回教えていただくのに、なかなか上手く自分のものに出来なかったが、今回更にひとつひとつ細かく教えていただいて、ようやくやり方が分かったように思う。
指の丸みを利用して、上手く指孔を塞げるように指を滑らせる練習。
一音ずつ指を上げ下げするのではなく、連なった音符を一続きとして指を動かす。

生徒さんの発想も取り入れて実験的な試みもやってみたり、先生のレッスンはとても柔軟で自由で楽しい。
何時間でも、永遠にでも続いていて欲しい、と思える時間なのだ。

先生から、次の発表会では先月やったように、このお囃子メソッドを使って、その場で皆で回して即興演奏をやろうと。
いわゆる、ジャムセションってやつ? マ、マジですか!?
でも、困った時のために、何通りかフレーズを考えてストックしておくといいと。
今日、自宅練習しながら、ワンフレーズ作った。結構お気に入り
あとは本番で出てくるように、しっかり指に叩き込まねば!ソコイッチャンダイジヤン


関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

参考に

今回のブログ非常に参考になりました。私も同じようにこの曲
練習してます。インテンポの部分よく参考になりました。

私も11月末古民家でこの曲演奏します。3人それぞれ宿題
にして、吹いてみます。紅葉狩りを楽しみながらバックで
和楽器の音が聞こえるという企画です。

知り合い数人が観客です。

ししまるさま

コメントありがとうございます。

あまり具体的な内容までは書くのを控えているので、
どこまで参考になりましたやら…。

古民家でこの曲を演奏されるんですね。
一面の紅葉と篠笛の音色が織りなす美しい光景・・・
目に浮かんでくるようです。

私はまだ発表の場はありませんが、
いつでも演奏できるように、練習頑張ります♪

そうですね

あんまり詳しく書いてしまうと、出口先生から
ダメだしもらうかもしれませんね。

私もイメージとして、受け取ってます。

ししまるさま

私もどこまで先生のご指導を理解できているやら・・・(汗)
とにかく、ひとつひとつコツコツと積み上げていくしかありません。

すごいな~

 
笛を吹くのは、むずかしいんだなー・・・
奥が深いんだワン!
ボクにはとても理解できないし、

笛を吹こうとしても
口の横から息が漏れちゃうし、
ボクの手じゃ、穴を塞げないし・・・
わんこには無理だワン!

小太郎くん♪

コメント待ってたよん♪

まずは口笛を吹く練習から始めようか(笑)。
次に指を1本ずつ動かす練習ねっ♪(スパルタかっ!)

わんこにも演奏できる楽器があるといいねぇ。(∪・ω・)ワンッ
プロフィール

奏音(かなで)

Author:奏音(かなで)
2014年2月より、奈良の片田舎でひっそりと篠笛の練習に励んで…いや、篠笛に弄ばれております。やり始めて篠笛の厄介さを痛感、この「暴れ馬」をいかに乗りこなせるようになるか…。
★2015年1月より、プロの先生の指導を受け始める。一歩前を目指し、今まで以上に精進する所存。

最新記事
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
フラッシュ時計「櫻の風」

『Chris's Crime』

カレンダー
10 | 2018/11 | 12
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
文楽みくじ
カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。