発表会に向けて、日々練習をしておるわけですけども。

今、蘭情管七本調子を重点的に練習しております。
今までまともに吹き熟せなかった蘭情管を、今度こそちゃんと吹けるようになろうと。
最初は力任せな感じで音を出していたのが、息や首、肩、指の力がだいぶ抜けて楽に音を出せるようになってきた。
速いフレーズになると、ついつい指に力が入ってしまうが、あくまでも「押さえる」のではなく「塞ぐ」イメージを忘れず。
奏者さんのレッスンを見学させてもらった時に覚えてきた、指~肘の動きも何とか取り入れながら練習しようとするんだけど、実際に曲を演奏する時にこれを意識しながら吹くのは、なかなかに難しい。
ただ、どうしても

1の音だけが上手く鳴ってくれず、ピッチも高くなってしまう。
唄口の唇が、ばっつりドンピシャの位置に嵌った時には、正しいピッチに近づくし、結構大きな音も出るので、やっぱり吹き方なのか・・・と。
それにしても、やっぱり蘭情管っていい音出るんやなぁと。
こんな下手くそが吹いても、響きが全然違う! 数割増し上手に聴こえるっ!!

発表会の曲以外にも、秋を歌った童謡や思いついた曲を色々吹いている。
一昨日ふいに、美空ひばりさんの『柔』を吹いてみたら、こぶしのところがやたらと気持ち良くて、即レパートリー入り

やっぱり、演歌とか和の曲を吹くのが好きだわぁ。
とにかく、楽しんで練習しながら、発表会までテンション上げていこう!
- 関連記事
-
スポンサーサイト