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替え指。

今までは、「覚えきれないかも」なんて思いから、正直敬遠していたところがあったんだけど、音の滑らかな流れのために必要なものなんだと理解し、替え指もまじめに勉強せなあかんなぁと観念した(笑)。

基本の運指だけでは、曲の中の前後する音によって、押さえ辛かったり音が途切れてしまったりして、美しく吹くことができない。
そこで活用するのが、替え指。
実は以前に、替え指も書かれた上級者向けの運指表をNETで見つけ、印刷して持っていたんだけど、「まだ自分には早いわ」とまともに見ずにそのままにしていた。

まず、この運指表に書いてあるメリ・カリが、今まで使っていた教則本のメリ・カリ表とは若干違うところがあって、こちらに合わせて吹いてみたら、音程が合わずに苦労していた一、1の音が違和感なく合ったように聞こえた。一、1ではなく、二、2の音のメリ・カリが、ふたつの表では真逆になっていたのだ。
笛によってもメリ・カリに差があるだろうが、私の笛(楽遂管)にはこちらが合いそうなので、これからはメリ・カリもこの運指表で合わせてみようと思う。

で、替え指だが、音によっては何種類も書いてあり、現時点では頭パニック状態(苦笑)だが、曲や音の並びによって、使いやすい運指を採用すればいいって感じなのかなと。
まずは「ふるさと」を吹いてみたが、難儀していた「小鮒釣りしかの川」の「かの川」六六五メ五の五メの音。
基本は七六一の孔を塞ぎ五を半分塞ぐ運指で、パッと半分塞ぐのが難しかったが、半分塞ぎをしなくていい替え指があり、確実に五メの音が出せる。


こんな感じに、曲ごとに合った替え指をひとつずつ探していく作業をしなければいけないんやろな。こういう地道な作業を怠っていたなぁ。
最近は録音したのを聴く時も、綺麗な音が鳴らないという一点ばかりに集中してしまい、ひとつひとつの音にまで耳も神経もいかんかった。
YouTubeを聴き、ご指摘くださった方のお蔭で、視野の狭まっていた自分に気づけた。

また一から違う視点でもう一度。もっとゆっくりと一音一曲を丁寧に聴きながら吹く。
これからは、メリ・カリ、替え指も、面倒臭がらず練習に取り入れていかねば。
替え指も頭で覚えようとせんでも、練習で何度も吹くうちに自然と手が覚えるのかもしれない。そんだけ回数吹かなあかんでぇ、という話なんやけども

もう8ヶ月、一生懸命吹いたら「よく頑張ったね」と褒めてもらえる時期は、とうに過ぎた。練習も自分を甘やかしていては、同じところから先にいけない。独学に限界を感じたら、先生に教わることも考えつつ。
自分が「どこ」を目指しているのかも、自覚を持ちながら。
前向きなことを書き連ねる自分が、へこたれそうな自分を励ます!
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奏音(かなで)

Author:奏音(かなで)
2014年2月より、奈良の片田舎でひっそりと篠笛の練習に励んで…いや、篠笛に弄ばれております。やり始めて篠笛の厄介さを痛感、この「暴れ馬」をいかに乗りこなせるようになるか…。
★2015年1月より、プロの先生の指導を受け始める。一歩前を目指し、今まで以上に精進する所存。

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